てぬぐいデザイン

てぬぐいについて勉強したところで、いよいよオリジナルてぬぐいに挑戦です。

 

デザインから染めるところまで自分でやりたい!

 

ということで、東京和晒創造館の門を叩くことにしました。


東京和晒さんは、明治22年創業の繊維加工会社で、ここ最近はてぬぐいクリエイターの養成にも力を入れています。

本を出版したり、体験講座を開講したりしているようです。

手ぬぐいクリエイター
手ぬぐいクリエイター
体験講座
体験講座

ということで、既報の通り、勢いよく手拭型紙教室と手拭実染塾に申込んだわけですが、型紙教室までにてぬぐいのデザインを決めないといけません。


まずは「手ぬぐいクリエイター」を読みながら、どんなてぬぐいにしたいかを考えました。


そして決めたのは、

・「オカヤマモモコのてぬぐい自慢」の名刺代わりとなるてぬぐいをつくる。

・私が考える“てぬぐいならではの面白さ”が伝わるデザインにする。

の2点です。


結果、出てきたデザインは…
その1 てぬぐいじまん
その1 てぬぐいじまん
これが、
その2 たぬぐい
その2 たぬぐい
こうなって、
その3 たぬごい
その3 たぬごい

こうなりました。



どうしてこうなったのか…


まず、名刺代わりとするため、てぬぐいそのものを表すデザインにすることにしました。

次に、私が考える“てぬぐいならではの面白さ”として、『判じ絵』を選んでみました。
(「かまわぬ」とか「良きことを聞く」とかのやつです。)

そんなこんなで、てぬぐい、てぬぐぉい、てぁぬぐぉい、たぬごい、になったわけです。
(判じ絵というよりダジャレでしょうか。)


余談ですが、私はタヌキとコイがどちらも好きです。

私が暮らす多摩ニュータウンには、時々タヌキが出没します。
そして、広島生まれの私にとって、コイは愛着のあるキャラクターなのです。